ご紹介。数えられる名詞と数えられない名詞。
【Countable(可算名詞)】
可算名詞は数字を使って数えられるもので、単数形と複数形があります。
one dog(一匹の犬)
two dogs(二匹の犬)
one horse(一頭の馬)
two horses(二頭の馬)
one idea(1つのアイディア)
two ideas(2つのアイディア)
one shop(1店舗)
two shops(2店舗)
1つだけ、1匹だけ、など1個しかないものは、単数形
2つ以上あるものは複数形となります。
例を見て分かると思いますが、複数形には語尾に「s」が付きます。
これが、単数形と複数形を見分けるポイントの1つですね。
【Uncountable(不可算名詞)】
不可算名詞は、数字で数えられないもので、抽象的なものや小さすぎたり、形が無いものなどがそうです。不可算名詞には、単数形しか存在せず、複数形がありません。
なので、語尾に「s」は付きません。
tea(紅茶)
液体なので数えられない。
sugar(砂糖)
1つ1つが小さすぎるため、数えられない。
water(水)
液体なので数えられない。
air(空気)
目に見えないため。
rice(米)
砂糖と同じく1粒が小さすぎて数えられない。
anger(怒り)
感情を数えることはできない。air(空気)などといっしょで
目で見ることができないものと覚えよう。
love(愛)
これも目で見ることはできないので不可算名詞
money(お金)
お金は数えられるかも?と思ったかもしれませんが、
3ドルや10ドルなど、金額はだせても、
お金が3個やお金が10個なんて言わないので不可算名詞になります。
safety(安全)
同じく、安全が1つ、2つと数えることはありませんね。
抽象的な事なので不可算名詞になります。なので、beauty(美しさ)
なども不可算名詞になります。
可算名詞は、one、two、three・・・・と1つの〇〇や2つの〇〇など、
数字で表して数えられましたが、
不可算名詞は、英語でどうやって量を表すのでしょうか?
是非、こちらのブログもご参照ください!
~参考資料~